朱鞠内湖(しゅまりないこ)は、北海道最北にある湖(人造湖)ですが、湛水に伴い入り組んだ複雑な湖岸や大小の島が誕生し、 周囲の森林とも相俟って、さながら天然の湖の様相を見せます。 1974年に湖周辺は朱鞠内道立自然公園に指定されました。カヌーやボート、釣りをする人の姿もみられ、 「幻の魚」とされるイトウもまれに釣れ、冬期間はワカサギ釣りでも賑わいを見せています。 『朱鞠内』はアイヌ語のsuma-ri-nay 朱鞠内[医師・高くある・河(川谷)]とする説があります。 内陸で標高も高く(湖面標高282m)盆地状で、緯度も高いため、北海道内でも特に寒冷な地域として有名であり、 条件が良ければ冬季にはダイヤモンドダストも観測できます。 出展ウィキペディア(Wikipedia)一部略
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